ご来院の際はおしっこをためてお越しください
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TEL:
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〒669-1323 兵庫県三田市あかしあ台1-49-1
スギドラッグあかしあ台店 向かい
大阪大学医学部卒業
院長 新井浩樹
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新井浩樹
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スギ薬局あかしあ台店
向かい
駐車場18台
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診察結果によっては
精密検査をご案内いたします。
診療内容
尿に血が混じる。血尿を指摘された
健診や病院での尿検査で、「おしっこに血が混じってます」とか「尿潜血陽性です」とかいわれることがあると思います。
おしっこが赤いなど、尿に血が混じることを目でみて判断できる肉眼的血尿はさらに重要な病気のサインです。
がんなどの重要な病気の危険信号の場合がありますので、至急受診してください。
尿が近い、尿の回数が多い~頻尿~
「尿が近い、尿の回数が多い」という症状を頻尿といいます。一般的には、朝起きてから就寝までの排尿回数が8回以上の場合を頻尿といいます。
しかし、1日の排尿回数は人によって様々ですので、一概に1日に何回以上の排尿回数が異常とはいえず、8回以下の排尿回数でも自分自身で排尿回数が多いと感じる場合には頻尿といえます。
お薬などの治療で改善が期待できますので、お気軽にご相談ください。
夜間、何度も排尿で起きる
夜間、排尿のために1回以上起きなければならない症状を夜間頻尿といいます。加齢とともに頻度が高くなります。
夜間頻尿は、日常⽣活において支障度の高い症状です。お薬などの治療で改善が期待できますので、ぜひご相談ください。
尿が漏れる・尿失禁がある
尿失禁とは自分の意思とは関係なく尿が漏れてしまうことと定義づけられています。
40歳以上の女性の4割以上が経験しており、実際に悩んでおられる方は実は大変に多いのですが、恥ずかしいので我慢している方がほとんどです。
尿失禁の状態や原因に応じてきちんとした治療法がありますので、我慢せずに泌尿器科を受診してください。
尿が出にくい・尿の勢いが弱い・尿をするのに時間がかかる
「尿が出にくい・尿の勢いが弱い・尿をするのにお腹に力を入れる」などの排尿症状は、膀胱から尿道出口への尿の通過が妨げられる場合(通過障害)、あるいは膀胱がうまく収縮できない(膀胱収縮障害)場合に起こります。
通過障害で最も頻度の高いものは男性における前立腺肥大症です。膀胱収縮障害は男女とも神経因性膀胱で起こります。また、膀胱収縮障害は、メタボリック症候群に伴う膀胱の血流障害や加齢による膀胱の老化現象としてみられることもあります。
放置すると尿が出なくなる恐れもありますので、我慢せずに泌尿器科を受診してください。
尿が残っている感じがある ~残尿感~
残尿感とは、おしっこをした(排尿)後も、「尿が出きっていない感じ」、「尿が残っている感じ」があるという症状です。
実際に尿が残っていることもありますし、尿が残っていないのに残尿感を感じることもあります。細菌感染症などの可能性がありますので、我慢せずに泌尿器科を受診してください。
排尿痛がある、排尿時に痛い
尿道から侵入した細菌によって起こる感染症のことが多いです。その他に、尿道結石、間質性膀胱炎、膀胱や尿道の悪性腫瘍などの特殊な疾患が排尿時痛に関与することもあります。
お薬などの治療で改善が期待できますので、ぜひご相談ください。
PSAが高いと言われた
PSA(ピーエスエー)は「前立腺特異抗原、prostate-specific antigen」の略語で、前立腺の上皮細胞から分泌されるタンパクであり、前立腺がんの腫瘍マーカーです。
一般的には4ng/mL以上になった場合に「PSAが高い」と言われ、前立腺がんを疑って精密検査が必要になります。
おねしょ(夜尿症)が治らない
子どものおねしょは、「5歳以上で1か月に1回以上の頻度で夜間睡眠中の尿失禁を認めるものが3か月以上つづくもの」と定義されます。
7歳児における夜尿症の有病率(病気をもっている人の割合)は10%程度とされ、その後は年間15%ずつ自然に治るとされますが、0.5~数%は夜尿が解消しないまま成人に移行するといわれています。
生活指導をはじめとする治療介入により、自然経過に比べて治癒率を2~3倍、高めることができ、治癒までの期間が短縮するといわれています。
「子供の精巣が降りていない」と言われた
精巣は胎児期にお腹の中で発生し、出生前に陰嚢内まで下降していきます。精巣の下降が不完全で陰嚢内に触知しない状態を「停留精巣」といいます。
乳児検診で「停留精巣」と指摘された時も、泌尿器科に受診して相談して下さい。
睾丸(精巣)が腫れてきた・陰嚢(内容)が大きくなってきた
入浴中などに突然、自分の睾丸(精巣)が腫れているのに気づく。
痛みも何も無い。痛くないし恥ずかしいからとなかなか受診されない方もおられますが、悪性の精巣腫瘍の可能性もありますので、勇気を出して泌尿器科を受診ください。
陰嚢内が痛い
陰嚢(いんのう)内が痛む病気には、精巣捻転(せいそうねんてん)、精巣上体炎(せいそうじょうたいえん)(別称:副睾丸炎:(ふくこうがんえん))、精巣垂(せいそうすい)や精巣上体垂(せいそうじょうたいすい)などの捻転、および精巣炎などがあります。
これらはいずれも比較的急速に発症するために急性陰嚢症と呼ばれます。また、そけいヘルニア(脱腸)を陰嚢の症状とあやまる場合も時にはあります。
腎臓のあたりが痛む
腎臓は手を後ろに回してわき腹と背骨の中間あたりの場所にあります。ちょうど腰が痛い時にとんとんと叩く場所をイメージしてください。
腎臓は尿を作る臓器です。体の老廃物を尿として排出します。その他にも血圧に関係する物質を作ります。
普段は何も感じませんが、何らかの原因で痛みを生じる時がありますので、少しでも異常があれば早めにご相談ください。
勃起力(ぼっきりょく)が低下した
EDを自覚したら泌尿器科を受診してください。全身疾患の前触れかもしれません。高血圧や糖尿病が見つかるかもしれません。
そのような病気があれば、その治療も行い、そしてEDの治療も積極的に受けてください。ED治療薬は勃起を良くするだけではなく、全身の血管の働きも良くする作用も認められています。現在3種類のED治療薬が使用できます。
インターネットなどで販売されている薬は偽物が多く、有害な物質が含まれている可能性があるので、決して手を出さないようにしてください。
精液が赤くなった、精液に血が混じる(血精液症)
血精液症とは、精液に血液が混入し、精液が赤色調を示す状態のことを指します。射精した際に気づくことになりますので、急な変化に驚いたり、心配になる方も少なくありません。
多くの場合痛みなど他の症状は伴いませんが、色調は鮮紅色が混ざったものから茶褐色調まで様々で、時に血の塊が混ざることもあります。まれですが癌などの重大な病気のサインのこともありますので、泌尿器科を受診ください。